グランツドッグフードの適切な給与量を徹底解説！ライフステージ別に必要な１日の必要量を紹介！

こちらの記事は、グランツドッグフードの1日に必要な給与量と愛犬への与え方のポイントを子犬・成犬・シニア犬の3つのライフステージごとに解説しています。

年齢や月齢ごとに愛犬に必要な栄養の質や量が違うので、グランツドッグフードに限らず愛犬の成長に応じて給与量を調整することはとても大事です。

必要な給与量は把握済み！後はグランツを注文するだけの飼い主さんは下記公式サイトへ、愛犬にあったグランツの給与量を把握して安心して食べさせたい飼い主さんは、ぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。

＞＞＞グランツ公式サイトはこちら！

 

最初にチェック！グランツドッグフードの給与量は年齢（月齢）・体重によって変わります！

グランツドッグフードに限らず多くのドッグフードは、『体重』と『年齢（月齢）』によって給与量が変わってきます。

飼い犬は犬種も豊富で犬種によって体重差が大きく違います。

まずは愛犬の体重を把握することが重要で、飼い主さんの多くは愛犬の体重はある程度把握している事でしょう。

愛犬の体重目安がピンとこない方向けに、下記に『目安体重別の代表的な犬種』の表を用意しました。

成犬時の体重目安	代表的な犬種
2kg前後	チワワ・ヨークシャーテリア・ロングコートチワワ・ティーカッププードル・ブリュッセルグリフォン
4kg前後	ポメラニアン・マルチーズ・トイプードル・パピヨン・チャイニーズクレステッドドッグ
6kg前後	シーズー・キャバリア・ペキニーズ・ビションフリーゼ・（パピヨン）
8kg前後	ボストンテリア・フレンチブルドッグ・ミニチュアシュナウザー・ノーフォーク・テリア・ノーリッチテリア
10kg前後	パグ・ビーグル・ウェルシュコーギー・ジャックラッセルテリア・ウエストハイランドホワイト・テリア

※近年の犬種は小型犬が主流なので、10kgまでの体重となる犬種で抜粋しています。

グランツドッグフードは生後2か月の子犬～シニア犬までオールステージで食べさせられるドッグフードで、AAFCO(全米飼料検査官協会）の栄養基準をクリアーした『総合栄養食』なので、栄養面で全く問題ありません。

あとは飼い主さんが適正な給与量でグランツを与えることで、愛犬が長く健康を維持することができるでしょう。

＞＞＞グランツ公式サイトはこちら！

 

グランツドッグフードの子犬への一日の給与量と与え方のポイントを解説！

最初にグランツドッグフードの子犬への一日の給与量と与え方のポイントについて解説します。

子犬が成犬になるまでの体作りに大切な時期なので、栄養不足にならないよう注意が必要です。

子犬へのグランツドッグフード1日の給与量と1か月の袋数をチェック！

グランツドッグフードは2種類の味ごとにたんぱく質量やカロリーが違うので、給与量も少し違います。

カロリーの高めな『チキン＆ダック』の方が、その分給与量が少なめなようですね。

	【子犬へのグランツの給与量】
	生後2か月
	チキン＆ダック		フィッシュ＆サーモン
	1日の給与量	1か月の袋数	1日の給与量	1か月の袋数
2kg	65g	3.3袋/月	65g	3.3袋/月
3kg	70g	3.5袋/月	75g	3.8袋/月
4kg	95g	4.8袋/月	100g	5.0袋/月
5kg	120g	6.0袋/月	125g	6.3袋/月
6kg	140g	7.0袋/月	130g	6.5袋/月
7kg	145g	7.3袋/月	150g	7.5袋/月
8kg	165g	8.3袋/月	150g	7.5袋/月
9kg	185g	9.3袋/月	170g	8.5袋/月
10kg~	180g	9.0袋/月	190g	9.5袋/月
	生後3か月
	チキン＆ダック		フィッシュ＆サーモン
	1日の給与量	1か月の袋数	1日の給与量	1か月の袋数
2kg	75g	3.8袋/月	75g	3.8袋/月
3kg	80g	4.0袋/月	85g	4.3袋/月
4kg	105g	5.3袋/月	110g	5.5袋/月
5kg	135g	6.8袋/月	140g	7.0袋/月
6kg	160g	8.0袋/月	145g	7.3袋/月
7kg	160g	8.0袋/月	170g	8.5袋/月
8kg	185g	9.3袋/月	170g	8.5袋/月
9kg	210g	10.5袋/月	195g	9.8袋/月
10kg~	205g	10.3袋/月	215g	10.8袋/月
	生後6か月
	チキン＆ダック		フィッシュ＆サーモン
	1日の給与量	1か月の袋数	1日の給与量	1か月の袋数
2kg	70g	3.5袋/月	75g	3.8袋/月
3kg	105g	5.3袋/月	110g	5.5袋/月
4kg	140g	7.0袋/月	110g	5.5袋/月
5kg	130g	6.5袋/月	135g	6.8袋/月
6kg	155g	7.8袋/月	150g	7.5袋/月
7kg	165g	8.3袋/月	175g	8.8袋/月
8kg	190g	9.5袋/月	180g	9.0袋/月
9kg	215g	10.8袋/月	205g	10.3袋/月
10kg~	215g	10.8袋/月	225g	11.3袋/月
	生後9か月
	チキン＆ダック		フィッシュ＆サーモン
	1日の給与量	1か月の袋数	1日の給与量	1か月の袋数
2kg	65g	3.3袋/月	70g	3.5袋/月
3kg	100g	5.0袋/月	105g	5.3袋/月
4kg	135g	6.8袋/月	105g	5.3袋/月
5kg	125g	6.3袋/月	130g	6.5袋/月
6kg	145g	7.3袋/月	140g	7.0袋/月
7kg	155g	7.8袋/月	160g	8.0袋/月
8kg	175g	8.8袋/月	170g	8.5袋/月
9kg	195g	9.8袋/月	190g	9.5袋/月
10kg~	205g	10.3袋/月	215g	10.8袋/月

※近年は小型犬が主流なため、体重10kg～まででまとめています。体重20kg～については公式サイトでご覧ください。

後述する成犬の給与量と比べると、子犬の給与量のほうがはるかに多いことがわかります。

成長期の子犬は活動的で成犬より消費カロリーも多く、体作りに必要な栄養がたくさん必要となるからです。

栄養価に優れたグランツは子犬のうちから食べさせたいフードですが、少々コスト面で高額になるところが気になるでしょうか？

子犬へのグランツドッグフードの与え方のポイントを5つのステージで解説！

では子犬への適切な給餌方法とグランツドッグフードの与え方を解説していきます。

グランツドッグフードは生後2か月以降の子犬に食べさせてOKです。

【～生後1ヶ月】母乳・ミルク中心

生まれて間もない子犬は消化機能が未熟なため、母犬の母乳（または犬用ミルク）が栄養源となります。

お乳が十分出る母犬と一緒なら食事に関して飼い主さんの心配はほぼいらないでしょう。

母犬がいない・母乳が出ない場合は、犬用ミルクを人肌に温めて哺乳瓶で与える必要があります。

生後2週間までは1日6～8回、生後2～4週間までは1日4～5回を目安に子犬に飲ませてください。

ミルクを与える際は、子犬はうつ伏せの態勢にして誤嚥（ミルクが気管に入る状態）に注意してくださいね。

【生後3〜4週（1ヶ月頃）】流動食スタート

ミルクの時期を過ぎたら、離乳食（ペースト状の子犬用フードやペースト状にした子犬用ドライフード）を与えていく時期に入ります。

お湯でペースト状にのばした子犬用ドライフードまたは缶詰やパウチタイプの離乳食を使用し、なるべく『総合栄養食』を選んであげてください。

グランツを含む全年齢用のドライフードでは、この時期の子犬にはまだ栄養が不足します。

栄養価の高くやわらかい『子犬用フード』を、1日4〜5回に分けて少量ずつ、スプーンや小さな皿で子犬の口に運びやすいように食べさせてください。

【生後6〜8週（約2ヶ月）】柔らかめのグランツドッグフードもOK

2か月頃になると、歯もある程度生えそろい、ふやかしたドライフードは全年齢用のものも食べられます。

お湯でふやかしたグランツも与えてOKな時期ですよ。

噛む力も少しずつついてくる時期なので、成長とともに少しづつふやかす時間を短くして固めのフードに慣らしてあげてくださいね。

【生後2～3ヶ月以降】カリカリ状態のグランツドッグフード解禁へ

２か月を過ぎ歯の成長が進んできたら、グランツをそのままの状態で与えてよい時期になります。

カリカリ状態のグランツへ切り替えのタイミングは

当たりを目安とすると良いでしょう。

この時期が一番成長スピードが早いので、グランツドッグフード給与量表を参考に十分な栄養を与えてあげてくださいね。

食事と同時に人や環境にも慣らしていく「社会化期」に入りストレスを感じ始める時期なので、体調の変化を気にしながら成長を見守っていく時期になります。

【生後5ヶ月～1歳】グランツドッグフード給与量の調整期

この頃になると、歯や顎もしっかりして成長のスピードも緩やかになってきます。

成長の鈍化に合わせて、少しづつグランツを成犬の給与量に近づけていきます。

この時期から去勢・不妊手術を受けるワンちゃんも多く、手術後はホルモンバランスの影響で一時的に食欲が落ちることがありますが、体調不良とは違うので食欲の動向には注意しておきましょう。

成長期の子犬はグランツの給与量が成犬より多くなりますが、子犬のころからグランツを食べさせておくことは栄養不足や食べ飽きの防止にもつながる可能性が高いのでおすすめですよ。

＞＞＞グランツ公式サイトはこちら！

グランツドッグフードの成犬への一日の給与量と与え方のポイントを解説！

大人の体つきになった成犬期からは、グランツドッグフードの給与量もある程度落ち着いてきます。

まずは下記表で給与量をご確認ください。

成犬へのグランツドッグフード1日の給与量と1か月の袋数をチェック！

グランツドッグフードでは、『避妊・去勢済み』と『避妊・去勢前』で成犬の給与量を変えています。

避妊・去勢済みのワンちゃんは性格も穏やかになり活動量も落ちるので、給与量も抑える配慮のようですね。

	【成犬へのグランツの給与量（避妊・去勢済み）】
	チキン＆ダック		フィッシュ＆サーモン
体重	1日の給与量	1か月の袋数	1日の給与量	1か月の袋数
2kg	51g	2.6袋/月	53g	2.7袋/月
3kg	69g	3.5袋/月	72g	3.6袋/月
4kg	86g	4.3袋/月	90g	4.5袋/月
5kg	102g	5.1袋/月	106g	5.3袋/月
6kg	117g	5.9袋/月	122g	6.1袋/月
7kg	131g	6.6袋/月	137g	6.9袋/月
8kg	145g	7.3袋/月	151g	7.6袋/月
9kg	158g	7.9袋/月	165g	8.3袋/月
10kg～	171g	8.6袋/月	178g	8.9袋/月

 

	【成犬へのグランツの給与量（避妊・去勢前）】
	チキン＆ダック		フィッシュ＆サーモン
体重	1日の給与量	1か月の袋数	1日の給与量	1か月の袋数
2kg	58g	2.9袋/月	60g	3.0袋/月
3kg	78g	3.9袋/月	81g	4.1袋/月
4kg	97g	4.9袋/月	101g	5.1袋/月
5kg	114g	5.7袋/月	119g	6.0袋/月
6kg	131g	6.6袋/月	137g	6.9袋/月
7kg	147g	7.4袋/月	154g	7.7袋/月
8kg	163g	8.2袋/月	170g	8.5袋/月
9kg	187g	9.4袋/月	186g	9.3袋/月
10kg～	193g	9.7袋/月	201g	10.1袋/月

※近年は小型犬が主流なため、体重10kg～まででまとめています。体重20kg～については公式サイトでご覧ください。

体の出来上がった成犬期からは、グランツドッグフード給与量が子犬期より少なくなります。

ここから年とともに活動量も緩やかに落ちていくので、必要なカロリーも減っていくのは人間も一緒ですね。

グランツの与え方も成犬期からさほど気にする必要はないですが、与え方のポイントを次項にまとめていきます。

成犬へのグランツドッグフードの与え方のポイントを4つ解説！

成犬になったら、グランツドッグフードの与え方で気にしたいのは『肥満にならないように給与量を管理』することです。

下記に解説していきます。

グランツドッグフードの給与量は体重と活動量に合わせて調整

小型犬は基礎代謝が高いためつい多めにあげたくなりますが、体重に合った量をしっかり守りましょう。

犬種によっては太りやすい子も多いので注意！

グランツドッグフード1日の給与回数は2回が基本

成犬になったら、朝と晩の2回に分けて与えるのが理想です。

お腹の負担を減らし、血糖値の急変動も防ぐので肥満予防につながります。

おやつの量もきちんと管理する

おやつは1日の摂取カロリーの10％以内におさめてください。

ごほうびやしつけ用にあげるならグランツをその分減らす必要もありますが、原則おやつは必要ないので最小限にとどめましょう。

水はいつでも新鮮なものをたっぷり用意

グランツドッグフードを含むドライフードは栄養価が高い分、ウェットフードに比べ水分が不足しがちになります。

飲み水はこまめに取り替えて、いつでも飲めるようにしておきましょう。

小型犬は室内飼いが基本なので、消費カロリーが少なくなりがちです。

摂取カロリーに気をつけることで体調管理もしやすくなり、病気の予防にもつながりますよ。

何よりグランツは栄養バランスに優れているので、適正な給与量で愛犬が健康に過ごせるはずです。

＞＞＞グランツ公式サイトはこちら！

 

グランツドッグフードのシニア犬への一日の給与量と与え方のポイントを解説！

7歳を過ぎたシニア犬は、摂取する栄養の質や摂取カロリーが健康に直結してきます。

グランツドッグフードも正しい給与量管理がより必要になってきますね。

シニア犬へのグランツドッグフード1日の給与量と1か月の袋数をチェック！

気になるシニア犬へのグランツ給与量は下記の通りとなります。

	【シニア犬へのグランツの給与量】
	チキン＆ダック		フィッシュ＆サーモン
体重	1日の給与量	1か月の袋数	1日の給与量	1か月の袋数
2kg	45g	2.3袋/月	47g	2.4袋/月
3kg	61g	3.1袋/月	63g	3.2袋/月
4kg	75g	3.8袋/月	78g	3.9袋/月
5kg	89g	4.5袋/月	93g	4.7袋/月
6kg	102g	5.1袋/月	107g	5.4袋/月
7kg	115g	5.8袋/月	120g	6.0袋/月
8kg	127g	6.4袋/月	132g	6.6袋/月
9kg	138g	6.9袋/月	144g	7.2袋/月
10kg～	150g	7.5袋/月	156g	7.8袋/月

※近年は小型犬が主流なため、体重10kg～まででまとめています。体重20kg～については公式サイトでご覧ください。

シニア犬のグランツドッグフード給与量は成犬期より少なくなってきます。

シニア犬は成犬期より活動量や消費カロリーが少なくなるので、摂取カロリーを減らすのも当然ですね。

シニア犬の給餌のポイントを解説！グランツドッグフードはシニア犬にもおすすめ！

シニア犬の食への注意点は、成犬以上に健康にかかわるポイントなのでしっかり対策したいです。

健康なシニア犬に与えるなら、グランツドッグフードはシニア犬への給餌の注意点をほぼ網羅していますよ。

高たんぱく質＋低糖質のフードであるグランツドッグフードはシニア犬に最適！

運動量が減るシニア犬は、健康を害する肥満になりやすくなってきます。

でも筋肉は落としたくないので、高たんぱく質で血糖値の上がりにくい低糖質のフードが理想的です。

グランツドッグフードは高たんぱく低糖質の『総合栄養食』として栄養バランスに優れているので、適正な給与量で肥満になりにくいでしょう。

グランツドッグフードはフレインフリー（穀物不使用）で消化にやさしい！

シニア犬になると、年齢とともに消化力も衰えてきます。

消化の悪い穀物よりも動物性たんぱく中心、消化に良い食材やプロバイオティクス入りのものがおすすめです。

グランツドッグフードにも腸内活動を応援する成分が入っているので安心ですね。

グランツドッグフードは小粒でシニア犬にも噛みやすいサイズ！

歯や顎の力が弱くなってきた子には、粒が小さめで柔らかいタイプや、お湯でふやかせるドライフードがシニア犬にも向いています。

小粒タイプのグランツは粒サイズもシニア犬に向いていますし、丸呑みしがちな子にも安心ですよ。

疾患持ちのシニア犬には疾患ケア専用フードが必要

腎臓や心臓に持病がある子には、療法食や塩分・リン・ナトリウム量が調整された専用フードが必要になる場合もあります。

かかりつけの獣医師さんと相談して、必要であれば専用フードを選ぶという選択肢もあります。

シニア期は愛犬の体重や食欲の変化をこまめにチェック！

「急に食べなくなった」「体重が減った」などは、病気のサインであることも考えられます。。

食事量や食べ方の変化に気づけるよう、毎日よく観察してあげてくださいね。

 

活動量の落ちたシニア犬は摂取カロリーを抑えることが健康管理の一つですが、とはいえ必要な栄養素が不足してしまっては健康に良いはずがありませんね。

その点では消化の負担が少なく高栄養価のグランツドッグフードは、健康なシニア犬には最適のフードと言えそうですね。

＞＞＞グランツ公式サイトはこちら！

 

グランツドッグフードの一日の給与量のまとめ：適切な給与量のミシュワンを与えて、愛犬はいつまでも健康に！

この記事では

といった内容でお届けしました。

グランツドッグフードに限らず、子犬は必要とする栄養やカロリーが多いのでしっかり与え、年齢が上がるごとに肥満や健康に配慮した給与量にしていくことがとても大事です。

そのためにも、栄養価が高く必要カロリーが過不足なく摂れる『総合栄養食』が、愛犬にとってベストな選択と言えるでしょう。

中でもグランツドッグフードは非常に栄養バランスの優れた総合栄養食です。

私たち飼い主は年齢（月齢）に合った適正な給与量を把握して、愛犬が長く健康に過ごせるようにしていきたいですね。

＞＞＞グランツ公式サイトはこちら！